年度は、行橋ロータリークラブ創立50周年が盛会の内に終わりました。 今年度は会員の負担を減らすため、事業を少し減らしたいと思います。 今年度の国際ロータリーのテーマ「ロータリーに輝きを」、 第2700地区のテーマ「あたたかき心を常に抱いて」でありますように、 例会が楽しく、会員の相互のコミュニケーションを図り、また広報の活動を増やして 会員増強に繋げていきたいと思います。 青少年国際交流時宜用は今年度も1名8月にアメリカから来日します。 行橋ロータリークラブの伝統の事業として盛り上げていきたいと思います。 今年度特に力を入れたいこととして @会員増強 … 特に女性会員、若い会員 A退会者を減らすため施策 … 魅力、意義のある例会にする B会員のコミュニケーションの増進 … 懇親会、勉強会 Cインターアクトクラブとの協力の強化(次年度年次大会ホスト校) 以上、上記の活動に今年度1年間邁進したいと思いますので、 会員皆様のご理解とご協力をお願いしたいと思います。 |
ロータリーは、誰にでも何かをもたらしてくれます。ロータリアンは、 1世紀以上にわたり、奉仕することを目的として、世界中の地域社会で 集ってきました。 創立以来、大勢のロータリアンが、ローターアクト、インターアクト、 ロータリー地域社会共同隊、青少年交換や、その他多くのプログラムへの参加を 通じて、ロータリーの奉仕の喜びを発見してきました。 私たちは皆、ロータリーファミリーの一員であり、ロータリーの奉仕の経験から 多くを得ています。ロータリーを通じて私たちは、友情を育み、地元に貢献し、 また、より良く、より安全で健康な世界を実現するために力を尽くしてきました。 そして、真に国際的なボランティアのネットワークを形づくっただけでなく、 人々が互いの違いを乗り越えて手をつなげば、驚くべきことが達成できることを、 実証してきました。 ロータリアンが大切にしてきた考え方や価値観の多くは、ロータリーに 限られたものではありません。 私自身がロータリーに深く共鳴するのも、ロータリーの価値観に、 奉仕や責任の重視、家族や他者の尊重といった中華的価値観と重なるところが あるからだと思います。 ですからロータリーの奉仕において、私はよく孔子の教えを指針とします。 孔子は、私にとって「元祖ロータリアン」だと言ってもいいかもしれません。 ポール・ハリスが誕生する2,000年以上前、孔子はこう述べています: まず自分の行いを正しくし、次に家庭を整え、次に国家を治めてこそ、 天下が平和となる。 ロータリアンは、超我の奉仕の理念によって自らを律しますが、 奉仕において高い目標を掲げるためには、ロータリー自体に対する手入れを怠らず、 ロータリーファミリーを拡大していくことが必要です 2014-15年度には、ロータリーの奉仕を人びとと分かちあい、 クラブをより強力なものとし、地域社会でロータリーの存在感を高めることで、 「ロータリーに輝きを」もたらしていただけるようお願いいたします。 本ロータリー年度、新会員を引き付けるとともに、現会員を維持し、 会員数130万人という目標を達成することによって、ロータリーを輝かせてください。 そのためには、新しいアプローチとアイデアをもって会員増強に 取り組まなければなりません。 例えば、地元で「ロータリーデー」を開催してロータリーを知ってもらいましょう。 ロータリーはそれ自体がファミリーであり、家族のためのものですから、 配偶者をはじめご家族に入会を検討するよう勧めるとともに、 青少年交換の元参加者や財団学友にも声をかけましょう。 クラブの現状を直視して、新会員の入会理由と、既存会員の退会理由を検討しましょう。 そして、多忙な職業人やまだ幼い子供がいる人たちにとって、 ロータリーを魅力的で興味をそそるものにするために何をできるか考えてみましょう。 さらには、ポリオを撲滅して「ロータリーに輝きを」もたらし、 歴史に1ページを刻みましょう。 ロータリアンのこれまでの勢いをもってすれば、 今後数年以内にポリオを世界からなくすことは、明らかに可能です。 ポリオ撲滅を実現することの重要性を、今こそ、 ご友人、同僚、地元の議員や政府関係者に伝えてください。 ポリオプラス基金に寄付し、ほかの方々にもそれを勧めてください。 ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団からの新しいチャレンジに応えることで、 ロータリアンの資金を3倍生かすことができます。 この史上最大の、公共・民間のパートナーシップに、ぜひともご参加いただき、 ポリオない世界が実現した際には、世界中の人たちと誇りと喜びを分かち合いましょう。 2014-15年度、34,000を超える地域社会で、クラブを強化し、「ロータリーに輝きを」 もたらせば、ロータリーの奉仕で世界に輝きをーの目的(綱領)の第3項に、 ロータリアン一人・一人が、個人として、また事業及び社会生活において、 日々奉仕の理念を実践すること」とあります。 しかし、ロータリアンも人間である以上は具体的な目標や期限がないと、 奉仕、奉仕といっても頑張れません。従って、期限を切って各プロジェクトを 完了するという形にするのはやむを得ない必然で、国際ロータリーから 会長賞という不味い餌を目の前にぶら下げられて、 こき使われるのはいやだとは考えないで、世のため人のためになることを 効率よく実行するために。国際ロータリーが考えて提供してくれた プロジェクトを、やれるだけやってみようと考えて下さると幸いです。
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2014−2015年度Rl会長は、ゲイリーC.K.ホァン氏t黄其光・台北)であり、国際ロータリーのテーマを、「ロータリーに輝きをiLIGHT
UP ROTARY)」と ロータリー活動を、あたたかき
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